こんにちは、スポカフェ編集部です!
今回調べたのは、ビーチバレーが開催される「潮風公園」です。
潮風公園は、レインボーブリッジや東京湾の美しい景色を楽しむことができる公園で、オリンピック開催時はそこに仮設の競技場が設営されます。
ぜひ、お台場は潮風公園へ!#FIVB4starTokyo#ビーチバレー pic.twitter.com/sBwYXhkbXH
— 【公式】MIKASA☆102歳🏐すごく弾む (@mikasaindustry) July 25, 2019
【潮風公園へはどうやって行くの?】潮風公園へは東京テレポート駅か台場駅から!
○通常時のアクセス
東京の人気スポットということもあり、アクセスは良好です。
東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ「台場駅」より徒歩約5分
東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ「船の化学金生駅」より徒歩約5分
東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩約10分
都営バス 「潮風公園入口」より徒歩約2分
○オリンピック時のアクセス
オリンピックでは、最寄り駅が「東京テレポート駅」と「台場駅」に絞られています。オリンピック以外の利用者のことも考え、そうしているのでしょう。障がいを持っている方などに対応するアクセシブルルートは「台場駅」の利用が想定されています。
まだまだ時間もありますので、駅が追加や変更になる可能性もあります。日程が近づいて来ましたらオフィシャルサイトをご確認ください。
【潮風公園には車で行けるの?】基本的に移動は公共交通機関で!駐車場の事前予約などは現在協議中とのこと!
オリンピックなどのスポーツイベントなどは、基本的に「公共交通機関の利用」が求められています。しかし、足が不自由な方や赤ちゃん連れの方などやむを得ない事情で、車で会場近くまで移動したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
現在、オリンピックの駐車場対策に関しては協議中とのことです。主に検討されているのは「事前予約システムの導入」とラグビーワールドカップでも一部行われる「パークアンドライドの促進」です。
「事前予約システム」は、会場周辺で駐車場を探して交通に支障をきたすことを防ぐためのもので、名前の通り事前に駐車場を予約しておく手段です。
「パークアンドライド」は、決められている少し離れた駐車場に車を停め、そこからシャトルバスなどで競技場へ移動する手段です。このサービスも事前予約の可能性が高いので、予め確認しておいてください。どちらも競技前後は車が集中することが想定されるため、予約が完了していたとしても、余裕のあるスケジュールを組み立てるようにしてくださいね。
☆参考にしたサイト
https://tokyo2020.org/jp/games/transportation/situation/
【潮風公園ってどんな施設?】何が開催されるの?キャパは?
潮風公園は、普段は噴水や広場、バーベキュー場、プロムナード(散歩する場所)などがあり、友人同士やカップル、家族連れなどで賑わっている公園です。
オリンピック期間中はキャパシティ12,000名収容のビーチバレー用競技場が仮設され、試合が開催されます。
#FIVBビーチバレーボールワールドツアー2019 4-star東京大会 が24日〜28日まで #お台場 #潮風公園 にて開催中!DJと大音量の音楽が会場を盛り上げます!フェス気分で観戦してみてはいかがでしょうか?#ビーチバレー #テストイベント pic.twitter.com/zdcXC3icoo
— JTBスポーツ (@JTB_sports) July 25, 2019
下の動画でビーチバレーが紹介されています。
日程はコチラからビーチバレーの欄をご確認ください。
7/25(土)-7/31(金) 予選ラウンド
8/1(土) 予選ラウンド、敗者復活戦
8/2(日)-8/3(月) 決勝トーナメント
8/4(火)-8/5(水) 準々決勝
8/6(木) 準決勝
8/7(金) 女子3位決定戦、決勝
8/8(土) 男子3位決定戦、決勝
※準決勝、決勝以外はどの日の試合が男子か女子かはまだ発表されていません。
○設備
広い公園にたくさんの人々が集まるということで、トイレの数などは不安ですよね。コチラの公園マップでは、何箇所かにトイレ、身障者用トイレが設置されています。
また、最近の大会ではかなりの数の仮設トイレが準備されていたとのことで、オリンピックでも同等の仮設トイレが準備されるのではないでしょうか。
潮風公園ビーチバレー会場のインフラ周りでは、かなりの数の仮設トイレが用意されていたので安心して観戦できそうです。 pic.twitter.com/lWUI7EDjSv
— ビーチバレー&ボッチャ NTTコムウェアアスリート (@cwathletes) July 21, 2019
管理事務所で授乳やオムツ替えもできるとのことですので、子連れの観戦も安心です。(外になるので熱中症対策にはご注意ください!)
【潮風公園の座席は?】オススメの座席は?値段は?
ビーチバレーの座席は、コートを囲んで前列をA席、後列は、サイドライン側(コートの長辺)をB席、エンドライン側(コートの短辺、選手の後ろ)をC席としています。
多分下の動画のようなコートが設営されるのではないでしょうか。
先日ビーチバレーの試合を観戦する機会があったのですが、コート自体が小さいので、A席ほど近い席を選ばなくても十分迫力を楽しめるのではないかと思いました。
サイドライン側とエンドライン側の両方から観てみたのですが、サイドライン側は両チームのプレーやコート全体を観たい方はB席をオススメします。ビーチバレーは2vs2のため、ポジショニングが非常に重要な要素の1つで、そのような戦略的な部分を楽しむことができるのはB席でしょう。
B席
また同時に観戦していて感じたのが、ビーチバレーの見所の1つにネット際の攻防の面白さです。上述の通り、ビーチバレーは2vs2のためポジショニングが非常に重要になり、攻撃側はそこを崩さなければなりません。最後そこをどう崩すか決断に迫られるのがネット際です。力で押すのか、テクニックを使って相手がいないところに落とすのか、そのネット際の駆け引きに関してはエンドライン側(C席)の方が楽しむことができるなという印象でした。
C席
座席の値段は、コチラを参考にしてください。
(料金:P.5 座席図:P21)
予選 A:11,500円 B:7,800円 C:3,500円 車いす:3,500円
決勝 A:14,500円 B:9,500円 C:6,000円 車いす:6,000円
現状準々決勝や準決勝、3位決定戦のチケット料金が「予選」か「決勝」どちらの扱いになるかはわかっていません。今後チケットの販売が再開した時には、このチケットを買えばどの試合を観戦することができるかチケット購入ページでわかるとのことです。
オリンピック・パラリンピック共に開催時間など変更の可能性もあるとのことですので、チケット購入後も必ず小まめにオフィシャルページを確認するようにしてくださいね!
以上、オリンピックとパラリンピックの会場紹介「潮風公園編」でした!
これからどんどん詳しい情報が出てくると思いますので、追っていきたいと思います!