こんにちは、スポカフェ編集部です！
北京冬季オリンピックがいよいよ来年の2月に開幕を迎えます。夏に行われた東京五輪の感動は記憶に新しく、再びオリンピックの興奮を味わえることはスポーツファンにとってこの上ない幸せと言えるでしょう。
現在は、新型コロナウイルスの影響などの問題により、大会を取り巻く状況は決して平穏とは言えないかもしれません。しかし、選手たちによる競技への情熱や魅力は少しも薄れることはありません。
そして、大会ごとに日本人選手の応援に熱が入ります。冬季五輪でも日本勢のメダル獲得などの活躍が多く見られています。
そこで今回は、来年2月開催の北京冬季五輪に出場が内定している日本選手、さらにメダル獲得が期待される選手を紹介していきたいと思います！
北京冬季オリンピック2022に出場が内定している日本人選手
12月15日現在、北京冬季五輪への出場内定が発表されている選手、または出場決定している競技は以下の通りです。
●スピードスケート
・小平奈緒
・高木美帆
・佐藤綾乃
・新濱立也
・森重航
●女子アイスホッケー
・出場選手は未発表
●フィギュア団体
・出場選手は未発表
スピードスケート女子の小平奈緒選手、高木美帆選手、佐藤綾乃選手は前回大会でもそれぞれメダルを獲得しています。今季もW杯で好成績を残していることもあり、2大会連続でのメダルに期待がかかります。
男子の新濱立也選手、森重航選手はともに500mで33秒台を記録。十分世界のトップと競えるだけの能力を備えていると言えるでしょう。
スピードスケートでは女子の活躍が目立っていましたが、今回の北京オリンピックでは男子でも久しぶりとなる金メダル獲得も夢ではないでしょう。
アイスホッケー女子は2014年ソチ五輪から3大会連続での出場です。リンク上の選手たちが目まぐるしく入れ替わりながら得点を奪い合います。
世界的にも人気競技であり、冬季五輪唯一のチームスポーツです。スケーティングやシュートなど迫力あるプレーに注目しましょう。
フィギュア団体は男子・女子選手によりチームが構成され、男女の個人、ペア、アイスダンスでの合計得点で争われます。日本は過去2大会で5位という成績を残しています。初のメダル獲得となるか、北京での滑りに注目です。
北京冬季オリンピック2022でメダルに期待がかかる選手
ここでは、これまで紹介してきた選手の他に、メダルの期待がかかる選手をピックアップして紹介したいと思います。
●羽生結弦
男子フィギュアで五輪3連覇という偉業への大きな期待がかかります。今季は怪我の影響もあり、ここまで公式戦の出場はありません。今月末に行われる全日本選手権への出場が予定されていますが、コンディションが整えば五輪出場は確実。北京でも滑りを披露してくれることを世界中のファンが心待ちにしています。
●平野歩
スノーボードハーフパイプで2014年ソチ、2018年平昌と2大会連続での銀メダルを獲得しており、もちろん北京でもメダルが期待されます。さらに、今年の夏の東京五輪ではスケートボード競技で出場するなど夏・冬両方の五輪出場を果たしました。
●紀平梨花
女子フィギュア日本勢の中で最もメダルに近い存在と言われているのが紀平梨花選手です。ここにきて怪我による欠場など不運に見舞われていますが、オリンピックという夢の舞台への出場やメダル獲得を実現させるため、今月末の全日本選手権での優勝が期待されています。
●カーリング女子
前回の平昌では3位決定戦でイギリスを破り、日本のオリンピック史上初めてとなるカーリングのメダルを勝ち取りました。前回大会と同じロコ・ソラーレが日本代表として五輪世界最終予選を戦っています。五輪では特に注目を集めるカーリングは、予選を勝ち抜いて2大会連続のメダル獲得を目指します。
まとめ
4年に1度のスポーツの祭典であるオリンピック。北京大会でも東京に続いて多くの感動が生まれる大会となるでしょう。特に2018年の平昌から今回の北京まで、夏冬合わせて3大会連続でのアジアでの開催となります。
オリンピックの歴史上、初めての出来事であり、我われ日本のスポーツファンにとっても特別です。日本の代表選手たちへの応援はより一層力が入るでしょう。今後続々と出場選手が決まっていくため、各競技の選考会に注目し、夢舞台への切符を掴んだ選手たちに熱い声援を送りましょう！
オリンピックの感動は自宅での視聴でも味わうことが出来ますが、スポーツバーなどの特別な空間で感じる方が、よりスポーツの魅力が伝わります。
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