こんにちは、スポカフェ編集部です！
サッカー日本代表は11月開催のワールドカップカタール大会にて「ベスト8以上」の目標を掲げています。過去最高の成績を目指し、本大会へ向けたチーム力強化、ライバル国のスカウティングに余念がありません。
今大会、グループリーグの戦いでは日本の実力が試される相手が揃っています。その中の一つ、スペインはまさに日本の前に立ちはだかる存在と言えるでしょう。
2010年の南アフリカワールドカップで初優勝を飾り、欧州選手権も3度制覇しています。『無敵艦隊』という異名で呼ばれるなど、国際大会ではどの時代も優勝候補に挙げられる強豪国。
今回のカタール大会もビッグネームが名を連ね、世界トップレベルのプレーが見られることは間違いないでしょう。
そこで今回は、スペイン代表の最新メンバーや、昨年ベスト4進出を果たした欧州選手権の出場選手についても振り返っていきたいと思います。
スペイン代表の最新スタメンを紹介
2022年3月27日に行われた国際親善試合アイスランド代表戦のスペイン代表メンバーは以下の通りです。
【GK】
ウナイ・シモン（アスレティック・ビルバオ）
アルナウ・テナス（バルセロナ）
ダビド・ラヤ（ブレントフォード／イングランド）
【DF】
ヒューゴ・ギラモン（バレンシア）
アイメリック・ラポルテ（マンチェスター・シティ／イングランド）
パウ・トーレス（ビジャレアル）
エリック・ガルシア（バルセロナ）
セサル・アスピリクエタ（チェルシー／イングランド）
ジョルディ・アルバ（バルセロナ）
マルコス・アロンソ（チェルシー／イングランド）
ダニ・カルバハル（レアル・マドリード）
【MF】
ロドリ（マンチェスター・シティ／イングランド）
マルコス・ジョレンテ（アトレティコ・マドリード）
コケ（アトレティコ・マドリード）
カルロス・ソレール（バレンシア）
ガビ（バルセロナ）
ペドリ（バルセロナ）
【FW】
フェラン・トーレス（バルセロナ）
ダニ・オルモ（RBライプツィヒ／ドイツ）
パブロ・サラビア（スポルティングCP／ポルトガル）
アルバロ・モラタ（ユベントス／イタリア）
ジェレミー・ピノ（ビジャレアル）
実力者が揃う中、19歳で代表入りを果たしているペドリは、世界的に注目度が高まり続けています。スペイン復活のカギを握っている存在であり、カタール大会でのスーパースター候補の一人と言えるでしょう。
アイスランド戦のスターティングメンバーは以下の通りです。
【GK】
23 ウナイ・シモン（アスレティック・ビルバオ）
【DF】
2 セサル・アスピリクエタ（チェルシー／イングランド）
12 ヒューゴ・ギラモン（バレンシア）
14 アイメリック・ラポルテ（マンチェスター・シティ／イングランド）
18 ジョルディ・アルバ（バルセロナ）
【MF】
8 コケ（アトレティコ・マドリード）
6 マルコス・ジョレンテ（アトレティコ・マドリード）
5 カルロス・ソレール（バレンシア）
【FW】
19 ジェレミー・ピノ（ビジャレアル）
7 アルバロ・モラタ（ユベントス／イタリア）
21 ダニ・オルモ（RBライプツィヒ／ドイツ）
EURO2020〜2021年の出場メンバーは？
昨年開催されたEURO2020の招集メンバーは以下の通りです。
【GK】
ダビド・デ・ヘア（マンチェスター・U／イングランド）
ウナイ・シモン（アスレティック・ビルバオ）
ロベルト・サンチェス（ブライトン／イングランド）
【DF】
ホセ・ルイス・ガヤ（バレンシア）
ジョルディ・アルバ（バルセロナ）
パウ・トーレス（ビジャレアル）
アイメリク・ラポルテ（マンチェスター・C／イングランド）
エリック・ガルシア（マンチェスター・C／イングランド）
ディエゴ・ジョレンテ（リーズ／イングランド）
セサル・アスピリクエタ（チェルシー／イングランド）
【MF】
マルコス・ジョレンテ（アトレティコ・マドリード）
セルヒオ・ブスケツ（バルセロナ）
ロドリ（マンチェスター・C／イングランド）
ペドリ（バルセロナ）
チアゴ・アルカンタラ（リヴァプール／イングランド）
コケ（アトレティコ・マドリード）
ファビアン・ルイス（ナポリ／イタリア）
【FW】
ダニ・オルモ（ライプツィヒ／ドイツ）
ミケル・オヤルサバル（レアル・ソシエダ）
ジェラール・モレノ（ビジャレアル）
アルバロ・モラタ（ユヴェントス／イタリア）
フェラン・トーレス（マンチェスター・C／イングランド）
アダマ・トラオレ（ウルヴァーハンプトン／イングランド）
パブロ・サラビア（パリ・サンジェルマン／フランス）
2大会振りとなる欧州制覇に挑んだスペインでしたが、ベスト4の戦いでイタリアにPK戦で敗れるという結果に終わりました。しかし11月のカタールワールドカップでは、南アフリカ大会以来となる2度目の優勝を狙えるポテンシャルは充分にあるでしょう。
まとめ
前回の2018年ロシア大会は、大会直前の監督人事問題などでチーム全体が不安定のまま、実力を発揮できずに終えています。
今大会は、2019年から指揮を執るルイス・エンリケ監督が時間をかけてチームを作り上げてきました。毎回、強豪国として重圧との戦いとなるスペイン代表ルイス・エンリケ監督がどのような采配でスター軍団を勝利に導くか、非常に楽しみです！
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