MLB開幕!メジャーリーグでプレイする日本人選手まとめ【2021年版】

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

2020年のMLBは新型コロナウイルスの影響によって、60試合の短縮シーズンとなりました。MLBファンの人からすれば大変苦痛なシーズンとなったのではないでしょうか?

2021年シーズンは4月1日(日本時間4月2日)に開幕し、例年通り162試合のフルシーズンで行われています!

現在MLBには8名の日本人選手がいます。開幕から1ヶ月が経ち、日本人選手が活躍したというニュースもよく耳にするようになっています。

そこで今回は、メジャーリーグで活躍する8名の日本人選手について紹介していきます。日本から選手たちに熱い声援を届けていきましょう!

メジャーリーグでプレイする日本人選手

大谷翔平(エンゼルス・投手・野手)

今やニュースで大谷選手の名前を聞かない日がないぐらい話題となっていますね。今年は怪我からの完全復帰を果たし、二刀流として活躍しています。

4月21日のレンジャーズ戦に2番指名打者として出場した大谷翔平選手は、第2打席に5号ソロを放ち、日米通算100号本塁打を達成しました。

また、二刀流で出場した4月26日のレンジャーズ戦では、5回9奪三振4失点で実に1072日ぶりの勝利投手にもなりました。

今シーズンは、過去に4人しか達成していない「150/150」の達成が期待されています。「150/150」とは、150奪三振150塁打の大記録のことで、134年間出ていません。

試合に出るたびに記録更新をしていくイメージのある大谷選手のプレーからは今シーズンも目を離せませんね!

ダルビッシュ有(パドレス・投手)

今年でメジャー10年目となるダルビッシュ選手。昨シーズンはサイヤング賞にも迫るほどの質の高いピッチングを見せ、キャリアベストともいえる投球内容でした。

その活躍もあり、今年はレンジャーズ時代の2017年以来、4年ぶり2回目となる開幕戦先発投手としてマウンドに上がりました。

今季は4月30日時点で5試合に登板し、2勝1敗 防御率2.27 37奪三振と順調なプレーを見せています。今年はサイヤング賞を取れるのかという点に注目が集まっています。

前田健太(ツインズ・投手)

今年でメジャー6年目になる前田選手は、ダルビッシュ有とともに、開幕投手という大役を担いました。

そして、相手の本拠地デトロイトで行われたタイガース戦に先発登板し、6回7安打2失点と苦戦しながらも見事初勝利をおさめています。

しかし、その後は調子を落としており、現在は1勝2敗 防御率6.56となっています。今後の巻き返しに注目です。

菊池雄星(マリナーズ・投手)

4月2日(日本時間3日)の開幕2戦目となったジャイアンツ戦で先発した菊池選手。

2本塁打を浴びるなどで、初白星を飾ることはできませんでしたが、10奪三振とメジャーでの自己最多記録をマークしています。

今季は4月30日時点で4試合に登板しており、0勝1敗とまだ勝ち星がついていません。直近2試合は両試合とも5失点しており、メジャーの洗礼を浴びている状況が続いています。

澤村 拓一(レッドソックス・投手)

今年2月にレッドソックスと2年契約を結び、2021年シーズンからMLBでのプレーが決まった澤村選手。4月3日(日本時間4日)にオリオールズ戦の9回0-3の場面で初登板をはたし、1イニングを1安打1奪三振で無失点に抑えました。

その後、3試合連続で無失点に抑えるなど上々な滑り出しを見せています。チームも順調で、アメリカンリーグ東地区のトップに立っています。

有原航平(レンジャーズ・投手)

今年メジャー1年目となる有原選手は、4日(日本時間5日)にメジャー初登板初先発でマウンドに上がり、4回まで無失点に抑えましたが、その後3失点、初勝利を掴むことはできませんでした。

今季3度目の登板となったレイズ戦で被安打3、奪三振5、無四球、無失点と素晴らしいピッチングを披露して、見事メジャー初勝利を手に入れています。

そして20日(同21日)には、日本ハムの同僚である大谷翔平選手との対決が実現。2度の対戦をノーヒットに抑えて、6回途中無失点に抑えて今季2勝目を挙げるなど好調な滑り出しを見せています。

筒香嘉智(レイズ・野手)

筒香選手は、2日(日本時間3日)に敵地マーリンズ戦にて1番・一塁で先発出場しましたが、ノーヒット。続く2試合目もノーヒットでしたが、犠打でチャンスを広げて、これがメジャー初の犠打となりました。

開幕4戦目のレッドソックス戦では、今季初安打を記録。さらに20日には、ロイヤルズ戦でメジャー自己最多タイの1試合3打点をマークし、チームの5連勝に貢献しています。

しかし、昨年に続き打率は2割を切っており、今後メジャーに順応できるかが注目されます。

秋山翔吾(レッズ・野手)

秋山選手は、3月13日(日本時間14日)に行われたオークランド・アスレチックとのオープン戦で先発出場を果たしましたが、3回の守備で左ハムストリングを痛めています。

その後、故障者リスト入りして現在も出場がありません。4月30日にはレッズの傘下である3Aで実戦復帰をして、5月中旬からメジャーに合流する見込みとなっています。

秋山選手の不在を埋める選手が素晴らしいスタートを切っているだけに、復帰には厳しい状況が待っているかもしれません。

まとめ

昨年のMLBは、新型コロナウイルスの影響で、ファンの人からすれば満足のいくものではなかったと思います。

2021年シーズンは、フルシーズンでの開催となるので、これから日本人選手たちがどう活躍していくのか非常に楽しみですよね。

多くの選手が素晴らしい成績を残しており、優勝に絡んでくる選手がいるのかもとても気になるので連日目が離せません!

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