【2021年】プロ野球セ・パ交流戦に強い球団は?球団別の通算成績から考える2021年の展望

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

昨年はコロナ禍の影響により開催できなかったセ・パ交流戦ですが、今年は2年ぶりに開催する予定となっています!

セ・パ交流戦は5月25日から行われるので、もう間もなくといった感じですね。

久しぶりにセ・パ交流戦を観戦できるということでそわそわしている野球ファンの方も少なくないはずです。

そこで今回は、数字を交えてセ・パ交流戦の歴史を振り返ってみようと思います!

お互いのリーグがどのような勝負を繰り広げてきたのか、現在どちらのリーグの方が優勢と言えるのかを歴史から考えてみましょう。

リーグ別の勝敗数

まずはチーム単体ではなく、リーグとしての交流戦での白星の数を見比べてみましょう。

表記は「セ・リーグの勝利数:パ・リーグの勝利数 引き分け数」という形になっています。

2005年 104:105 7分け
2006年 107:108 1分け
2007年 66:74 4分け
2008年 71:73 0分け
2009年 70:67 7分け
2010年 59:81 4分け
2011年 57:78 9分け
2012年 66:67 11分け
2013年 60:80 4分け
2014年 70:71 3分け
2015年 44:61 3分け
2016年 47:60 1分け
2017年 51:60 1分け
2018年 48:59 1分け
2019年 46:58 4分け
通算 966:1098 60分け

セ・リーグの勝利数が勝っているのは2009年のみで、それ以降はほとんどがパ・リーグに大きく差をつけられてしまっている印象を受けますね。

【セ・パ交流戦】球団別の通算成績

今度は球団ごとの成績です。それぞれの球団がどういった立ち位置にいるのか、数字で把握すると優勝予想なども立てられて楽しめるかもしれませんね。

各年の順位とこれまでの平均順位、そして通算の勝率を紹介しています。

セ・リーグ

・巨人
2005年 4
2006年 11
2007年 2
2008年 4
2009年 5
2010年 7
2011年 7
2012年 1
2013年 3
2014年 1
2015年 11
2016年 7
2017年 10
2018年 7
2019年 3
平均 5.5(同率2位)
勝率.525(4位)

・阪神
2005年 3
2006年 3
2007年 10
2008年 2
2009年 9
2010年 8
2011年 8
2012年 8
2013年 7
2014年 11
2015年 6
2016年 10
2017年 4
2018年 11
2019年 10
平均 7.3(9位)
勝率.484(8位)

・ヤクルト
2005年 5
2006年 2
2007年 8
2008年 9
2009年 2
2010年 11
2011年 6
2012年 12
2013年 11
2014年 9
2015年 8
2016年 11
2017年 12
2018年 1
2019年 11
平均 7.9(10位)
勝率.465(10位)

・DeNA
2005年 6
2006年 10
2007年 9
2008年 12
2009年 12
2010年 12
2011年 11
2012年 10
2013年 12
2014年 5
2015年 12
2016年 9
2017年 7
2018年 8
2019年 4
平均 8.9(12位)
勝率.402(12位)

・中日
2005年 9
2006年 4
2007年 5
2008年 7
2009年 4
2010年 9
2011年 4
2012年 4
2013年 10
2014年 4
2015年 10
2016年 8
2017年 8
2018年 9
2019年 8
平均 6.9(同率6位)
勝率.497(7位)

・広島
2005年 11
2006年 9
2007年 12
2008年 6
2009年 3
2010年 10
2011年 12
2012年 6
2013年 8
2014年 12
2015年 7
2016年 3
2017年 2
2018年 10
2019年 12
平均 8.2(11位)
勝率.436(11位)

パ・リーグ

・ソフトバンク
2005年 2
2006年 5
2007年 9
2008年 1
2009年 1
2010年 3
2011年 1
2012年 11
2013年 1
2014年 2
2015年 1
2016年 1
2017年 1
2018年 4
2019年 1
平均 2.9(1位)
勝率.629(1位)

・西武
2005年 8
2006年 6
2007年 11
2008年 11
2009年 7
2010年 2
2011年 5
2012年 5
2013年 9
2014年 8
2015年 3
2016年 6
2017年 3
2018年 6
2019年 5
平均 6.3(同率4位)
勝率.510(5位)

・楽天
2005年 12
2006年 8
2007年 7
2008年 5
2009年 10
2010年 5
2011年 9
2012年 9
2013年 2
2014年 10
2015年 4
2016年 4
2017年 5
2018年 12
2019年 6
平均 7.2(8位)
勝率.469(9位)

・日ハム
2005年 9
2006年 4
2007年 5
2008年 7
2009年 4
2010年 9
2011年 4
2012年 4
2013年 10
2014年 4
2015年 10
2016年 8
2017年 8
2018年 9
2019年 8
平均 6.9(同率6位)
勝率.542(2位)

・オリックス
2005年 7
2006年 12
2007年 6
2008年 8
2009年 11
2010年 1
2011年 2
2012年 7
2013年 6
2014年 3
2015年 9
2016年 12
2017年 6
2018年 2
2019年 2
平均 6.3(同率4位)
勝率.503(6位)

・ロッテ
2005年 1
2006年 1
2007年 4
2008年 10
2009年 8
2010年 4
2011年 10
2012年 3
2013年 5
2014年 6
2015年 5
2016年 2
2017年 11
2018年 3
2019年 9
平均 5.5(同率2位)
勝率.541(3位)

2021年 セ・パ交流戦後の展望

過去の成績を見ると、圧倒的な結果を残しているのがやはりソフトバンクですね。

現在はリーグ戦での順位が2位となっているので、例年通りセ・パ交流戦での強さを発揮できれば交流戦後にペナントレース首位に躍り出ている可能性もありますね。

また、日本プロ野球界では伝説とも言える過去を持つ巨人も、トップ争いに関わってくる可能性は高いでしょう。

今シーズン調子の良い阪神(セ・リーグ1位)や楽天(パ・リーグ1位)ももちろん注目すべきチームです。

近年の球団としての力や現在の順位を考えるとこの4つのチームが上位に食い込んでくると予想されます。

まとめ

今回はセ・パ交流戦の過去の成績について紹介しました。

リーグごとの順位ではパ・リーグが大きくリードしていました。

球団別で見てみるとソフトバンクが圧倒的に成績を残しており、平均順位は3を切っているほどです。

今後の展開としてはソフトバンク、巨人、阪神、楽天の4球団がトップ争いに食い込んでくることが予想されるのでチェックしてみてください。

お家でのスポーツ観戦も良いものですが、飲食店でのスポーツ観戦もおすすめです。美味しい料理を食べながら仲間と一緒に休場さながらの雰囲気で試合観戦できるのは飲食店ならではの楽しみです。

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