【冬季オリンピック】歴代の男子日本人金メダリストまとめ、最初の金メダル獲得した選手は?

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こんにちは、スポカフェ編集部です!

北京冬季オリンピックの開幕まで1ヶ月を切りました。来月4日から始まる熱戦の数々を想像すると、今から胸が高鳴ります。世界中のトップアスリートのパフォーマンスが見られますが、期待を寄せられるのはやはり日本人選手の活躍でしょう。

ここまで日本選手は冬季五輪において、男子8個女子5個の計13個の金メダルを獲得してきています。これまでの五輪でも、日本人選手の戦いは強く印象付けられています。

金メダル獲得の瞬間は、特に多くの人々の脳裏に刻まれているのではないでしょうか。北京でも見られるであろう、金メダルの瞬間が待ち遠しいです。

そこで今回は、これまでの冬季オリンピックにおいて男子日本人金メダリストの活躍を振り返ってみたいと思います。

歴代の男子日本人金メダリストまとめ

●羽生結弦(フィギュアスケート・2018年平昌大会/2014年ソチ大会)

過去2大会連続で金メダルに輝き、北京でも男子では94年ぶりとなる3連覇の期待が懸かります。

昨年から怪我に悩まされていますが、圧倒的な表現力で世界最高の演技を3度目の五輪の舞台で見せてくれるでしょう。4回転アクセルへの挑戦など、まさに世界中からの視線が寄せられることは確実です。

●清水宏保(スピードスケート男子500m・1998年長野大会)

代名詞と言える「ロケットスタート」を武器に、長野大会500m種目で金メダルを獲得しました。小柄ながら誰よりも低い重心での圧巻の滑りが特に印象的です。

金メダル以外にも長野では1000mで銅、2002年ソルトレイクシティ大会でも500mで銀メダルを獲得しています。

●船木和喜(スキージャンプラージヒル・1998年長野大会)

長野大会では、ラージヒル個人やエースとして挑んだ団体でも金メダルに輝いています。またノーマルヒル個人でも銀メダルを獲得するなど「世界一美しい」と評されたジャンプフォームで輝かしい実績を残し続けました。

●岡部孝信、斎藤浩哉、原田雅彦、船木和喜(スキージャンプ団体ラージヒル・1998年長野大会)

長野大会のハイライトの一つと言えるジャンプ団体ラージヒル。この大会での金メダル獲得に至るまでのドラマティックな展開は、今もなお語り継がれています。

4人のジャンプや、選手それぞれの個性も当時は大きな話題となりました。

●西谷岳文(ショートトラック男子500m・1998年長野大会)

現在の時点では、ショートトラック競技で日本人唯一の金メダルです。当時19歳1ヶ月での金メダル獲得は日本の冬季五輪史上最年少記録。

長野以降も2002年のソルトレイクシティ、2006年のトリノと3度の五輪出場の経験があり、さらに引退後は競輪選手への転向も果たしました。

●阿部雅史、荻原健司、河野孝典(ノルディック複合団体・1994年リレハンメル大会)

アルベールビル大会から2年後に行われたリレハンメルでも、日本はノルディック複合団体で強さを見せ、五輪2連覇を達成しました。荻原選手、河野選手は連続での金メダルに輝いています。

この大会以降、大幅なルール変更が行われたこともあり、五輪の舞台では日本の苦戦が続いています。

●荻原健司、三ヶ田礼一、河野孝典(ノルディック複合団体・1992年アルベールビル大会)

過去、冬季五輪で日本が圧倒的な強さを誇ったノルディック複合団体。荻原選手、三ヶ田選手、河野選手の3人は前半のジャンプ、後半の距離といずれも得意としてきており、この大会では大差のリードで金メダルに輝きました。

また、荻原健司選手は当時、世界選手権やワールドカップなどでも連覇を達成するなど驚異的な成績を残し続けました。

●笠谷幸生(スキー70m級ジャンプ・1972年札幌大会)

日本冬季五輪史上、最初の金メダリストです。札幌五輪では日本勢が表彰台を独占し「日の丸飛行隊」と呼ばれるほどの活躍が見られました。

笠谷選手は、札幌のほかに1964年のインスブルック大会、1968年のグルノーブル大会にも出場しています。

まとめ

冬季五輪で最初の金メダル獲得となった札幌大会の笠谷幸生選手から前回の平昌大会での羽生結弦選手まで、男子の金メダルの歴史を振り返ってきました。

どれも、世界最高峰の舞台で厳しいプレッシャーを跳ね返しての栄光だったことは言うまでもないでしょう。また、今回紹介した中の一人である羽生選手は北京でも金メダル候補の呼び声も高く、五輪3連覇の偉業達成が期待されています。

これまでの金メダリスト同様にプレッシャーを力に変え、3度目のオリンピックチャンピオンの座を掴んでくれることを期待しましょう!

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