こんにちは、スポカフェ編集部です!
バックネット裏の座席で野球観戦してみたい。ZOZOマリンスタジアムのバックネット裏には内野指定席VS(ヴィクトリーシート)と呼ばれています。内野指定席VSってどんな席?内野指定席VSで観戦する魅力やポイントは?チケットは簡単に購入できる?ちょっぴり優越感が味わえる内野指定席VSを紹介します!
ZOZOマリンのバックネット裏!内野指定席VSの特徴
ZOZOマリンスタジアムのバックネット裏にある、内野指定席VS(ヴィクトリーシート)の特徴を3つご紹介します。少しでも興味を持った方はぜひチケットの検討をどうぞ!
1.選手の声も聞こえる
内野指定席ヴィクトリーシートはいわゆるバックネット裏と呼ばれる席です。ホームベース真後の座席からフィールド全体が見渡せるのはもちろんですが、ボールがバットに当たる音、時には選手の声も聞こえてきます。
2.最前列にはテーブルも
内野指定席ヴィクトリーシートは全席肘掛、クッション、カップホルダーが完備されており、最前列にはテーブルも設置されています。列にも段差があり、前が観やすくなっています。ゆっくり試合を観たいという方にオススメの席です。
3.応援よりも観戦重視
内野指定席ヴィクトリーシートでは千葉ロッテの応援というよりは、試合をじっくり観戦することができる席です。そのため座席にはこだわりのあるロッテファンの方もみられたり、1人もしくは会社帰りに仲間同士で観戦している方が多く見られます。もちろん、新規ファンもいらっしゃるのでバックネット裏の観戦に憧れる方も気軽に観戦してみてください。
バックネット裏の座席は確保が難しい…!
内野指定席VS(ヴィクトリーシート)はバックネット裏の前から7列目までしかありません。バックネット裏中心部分からの3ブロックずつ(1塁側、3塁側)に限定されています。限られた人にしか見られない特別な席です。
千葉ロッテ「内野指定席VS」の観戦イメージ
内野指定席ヴィクトリーシートの座席はやや高い位置にある為、グランドを少し見下ろすような感覚になります。とは言ってもバックネット裏。キャッチャーミットにボールが入る音やバットスイングも聞こえてきて試合の臨場感は十分に味わえます。

花火もよく見える。バックネット裏
内野指定席ヴィクトリーシートは試合観戦だけでなく、試合前の練習でも選手を間近に感じる事ができます。お気に入りの選手に声をかければ、手をあげてくれるかもしれません。ただし、練習の時間帯は暑い!暑さ対策は必須です。この季節は外野席後方から打ち上げられる花火が真正面に上がるので花火が最もよく見える座席になります。
「内野指定席VS」の購入方法
内野指定席VSチケット購入方法は以下の通りです。
- ZOZOマリンスタジアム球場販売かもめの窓口
- 千葉ロッテマリーンズ球団ホームページ
内野指定席VSは、座席数も限られている為、購入方法も球団HPもしくはZOZOマリンスタジアムの窓口のみとなっています。前列は特に人気の席になっており、発売日直後に購入されることをお勧めします。
千葉ロッテ「内野指定席VS」の値段
ZOZOマリンスタジアムの千葉ロッテ戦のチケットの値段は試合日程やイベントによって差があります。内野指定席VSの値段は前売券であれば、週末や祝日のイベント実施日は6,000円、平日でイベントが無ければ、5,400円で購入できます。オークション等では平日分がたまに出品されていますが、取り扱いがほとんどない座席です。値段は定価とほぼ同額で推移しているようです。
比較される「内野指定席SS」との違い
内野指定席SSはバックネット裏の座席ですが、内野指定席VSよりも後列に位置しています。フィールド全体を見渡すことはできますが、内野指定席VSと比較すると若干試合の臨場感が薄れてしまいます。チケットの値段もわずかしか変わらない為、内野指定席VSをお勧めします。
内野指定席VS(ヴィクトリーシート)のまとめ
小さい頃ナイターをテレビ観戦していて、私もいつかあの席で野球を観たい!そう思った座席がZOZOマリンスタジアムでは「内野指定席VS」でした。実際に練習風景を見学しただけでも、選手が目の前に!いつもとは違うトキメキを味わえます。皆さんもぜひバックネット裏の内野指定席VSで野球観戦を楽しみましょう!